椎間板ヘルニアの痛みとは?体験した痛みと改善方法を紹介

B!

どうも、むきぐまです。

以前ヘルニアについて記事を2つほど書かせていただきましたが、記事を読んでいただいた方の中に椎間板ヘルニアの痛みは実際どれくらい痛いのか?

と疑問に思った方もいるようなので今回は私が体験したヘルニアの痛みについてと、私はこれをやって痛みを緩和してきた、の2つについて書いていきたいと思います。

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椎間板ヘルニアの痛みとは?


まず今回の記事を書くにあたって最初に言っておきたいのが、個人でヘルニアの大きさや痛みなども変わってきますのであくまでも参考程度に閲覧していただければとおもいます。

それじゃこんな記事を書く必要ないんじゃ・・・

と思う方もいるかもしれませんが、ヘルニアはあまりの痛みと期間の長さに精神的にもだいぶ疲弊します。

こんな辛いのは自分だけじゃないのか?
と思う方もいるはずです(私がそうだったので・・・)

なので少しでもヘルニアになった人の助けになるように、私が体験した椎間板ヘルニアについて書いていきたいと思います。

椎間板ヘルニアの痛み

初めてヘルニアになったのが学生の時でした。

詳しいことは以下の記事に書いています。

当時は運動部だったこともあり無理をしすぎた結果(運動以外にも原因はありますが・・)ヘルニアになりましたが、腹筋をしていたおかげかヘルニアの症状がそこまでではなかったのか2回目のヘルニアよりは痛くありませんでした。

1度目に経験した痛み

当時の状況
・運動・・・毎日
・腹筋・・・適度にこなしていた
・ヘルニアの大きさ・・・不明

1度目のヘルニアの痛みは腰の右側に激痛が走りました。
体験したことはないですがイメージすると骨に石をゴリゴリ当てられたような痛みです。(あくまでイメージです)

激痛ですが一応歩くこともでき、学校にも通えてました。

1番きつかったのはイスに座っているときで20分も座っていられませんでした。

治すまでにした事

2週間に1回通院して現状の様子を確認しながら担当医師にアドバイスをしてもらいました。

後は教えてもらったストレッチをこなしながら安静にしていました。

痛みが引いたのはヘルニア発症から2ヶ月、完全に痛みが無くなったのは発症してから1年くらいで痛みが引き、運動もできるようになりました。

安静にといっても学校に通うためにバスに乗ったり、通院するために電車に乗ったりしましたし、授業中は堅いイスに座らなきゃいけないため治るのに時間がかかったんだと思います。

2度目に経験した痛み

当時の状況
・運動・・・10年近くなにもしていない
・腹筋・・・全くやっていない
・ヘルニアの大きさ・・・重度よりの中度

2度目の発症は20代の後半、1度目と同じ腰の右側に激痛が走りました。

1度目と2度目のヘルニアの違いは痛みの強さです。

2度目に発症したときは、運動をやらなくなっていたので腹筋が全く鍛えられていなかったのとヘルニアの大きさがそこそこでかかったのが原因だと思います。

2度目のヘルニアの痛みは1度目とは比べものにならないほどでした。

立っているだけで激痛が走り、脂汗がでてまっすぐ立つことができませんでした。

歩くときはおじいさんよりも遅く、膝に手をつきながら少しずつ動くことしかできず・・・

痛みのイメージは体の中から思いっ切り骨を握りつぶされたような痛みでした。(これまたわかりづらいイメージで申し訳ないです)

寝てるときも激痛が走り、なんとか寝たとしても痛みで朝の5時くらいには目が覚めました。

寝返りをうつのに数十分かかり、起きあがるのにさらに時間がかかります。

ここまでの痛みになってくるとかなり精神的にストレスがたまり、下半身を切り離した方が楽なんじゃ?と思うことが何回かありました。

トイレに行くのもきついのでなるべく行く回数を減らす為、食事や水分補給を極力避けたりもしました。

くしゃみなどしようものなら今までにない激痛を味わえます。くしゃみをするのがこれほど怖いと思った事もありません・・・

治すまでにしたこと

安静というかベッドから動く事ができなかったので、仕事を休み寝ていました。

少し動けるようになったのは発症してから1ヶ月かかり、痛みをこらえて歩けるようになったのは2ヶ月かかりました。

私の場合完治する前にPLDDの手術を受けたので

痛みをこらえたのは2ヶ月間だけです。

ストレッチなども痛みでできなかったのでただ寝るだけでした。

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ヘルニアについてのアドバイス

ここからはヘルニアを2回経験した私なりのヘルニアに対する注意点などを書いていきたいと思います。

違和感があったら病院へ

まず腰や太股の裏などに痛みが走り、それが数日間続くようなら病院に行きましょう。

私の場合太股の裏に筋肉痛のような痛みが数日続き、放置した結果ヘルニアになってしまいましたが、早めに医者に診てもらっていたら結果は違っていたかもしれません。

少しの痛みだし病院に行くほどじゃないかな、と思うかもしれませんが後の事を考えたら少しの違和感でも病院に行くべきです。

日頃から体を労ろう

部活にしろ仕事にしろ体を酷使しすぎるとヘルニアなどになる可能性が高くなるので、定期的に整体に通うかやマッサージをして体を休めましょう。

私の場合は休憩時間の間に休憩室でできる限り横になるようにしています。整体にも月に1~2度行っています。

今の所、横になるようになってから以前のように腰に激痛が走ることはなくなりました。

普段の生活を見直そう

普段の生活態度や環境を変えるだけで、腰痛などの痛みを緩和できるかもしれません。

私は以下の事を改善しました。

・うつ伏せになるのをやめる

・足を組むのをやめる

・睡眠時に使用する敷布団をちょうどいい硬さのものにする

・腹筋を鍛える

腰痛持ちの人や腰に違和感を感じる人は上記の事を改善すると少しは良くなるかもしれません。

足を組んだりうつ伏せになるのはすぐに改善できるのでぜひ試してみてください。

腹筋は痛いときには無理をせず、できる範囲でやってください。
アホな話ですが私は腰が痛いときにも無理して腹筋をしたせいで悪化したことがあります・・・

病院へ行くときの注意

私は2回目のヘルニアになったとき2つの病院に足を運びました。

なぜかというと最初に行った病院ではヘルニアと判断されず、レントゲンを撮った後痛み止めを処方されただけだったのですが、次の日も痛みが引くどころか悪化したので別の病院で診察してもいヘルニアが発覚しました。

このような場合もあるので、病院へ行ったのに全く症状が改善されない場合は他の病院へ足を運ぶのをおすすめします。

それと個人的にですがすぐにブロック注射を打とうとする医師の場合もあまりおすすめしません。

ブロック注射はその場ではある程度痛みが引き楽になりますが、またすぐに痛みが出てくるそうです。

これは同じく椎間板ヘルニアに悩みブロック注射を経験した人、数人に聞いたことで私はブロック注射をしていないので安易なことは言えませんが、みんな口を揃えてブロック注射はやめておけと言っていました。

おわりに

役に立つかと聞かれると人によっては全く役に立たないでしょうが、私のようにヘルニアに苦しんでいる方やこれからヘルニアになる可能性のある方がこの記事を読んで少しでも役に立てたら幸いです。

腰に違和感や痛みがあり数日経っても治らないようならまずは病院に行きましょう。

おわり

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