どうもむきぐまです。
みなさん旅行の際ホテル選びはどうしてますか?
ホテル選びに慣れてない方は、口コミをみたりホテルの写真をみたりしてると思います。
それは間違いではないですが、その情報だけに頼っているとかなりの確率でがっかりする可能性があります。
今回はホテル選びに慣れてないかたでも、なるべく失敗しない選び方を紹介していきたいと思います。
コンテンツ
選ぶポイントその① 客室編
ホテルに泊まった時、泊まる部屋が想像してたよりもひどかった事ありませんか?
そんな事にならないように、なるべく部屋選びに失敗しないポイントを教えたいと思います。
部屋を決めるときは〇〇〇のコメントを参考に
客室を選ぶ時は、大手予約サイトのコメント欄を見てください。
ただし見るのは低評価のついたコメントです。
いいコメントの場合たいてい景色の感想や部屋の広さ、アメニティの質の良さなどがあげられます。
ただ上記のような事はホテルを予約する際、予約のプラン内容や写真などで調べられるので
いちいち参考にする必要はありません。
正直低評価のコメントはほとんどがあてになりませんが場合によってはとても参考になります。
まず、例として
最悪です | 今回宿泊した部屋が低階層で景色が悪く、近くに宴会場あり夜遅くまでとても騒がしく また、外のボイラーの音がうるさく全然休めなかった。【2018年03月宿泊 】 【宿泊価格帯】 10,000~12000円(大人1人あたり/税込) 【宿泊プラン】お部屋おまかせプラン |
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このようなコメントがあった場合、低階層の部屋はボイラーや宴会場のせいでうるさいということがわかります。
そして宿泊価格とプランが低価格のおまかせプランになっているのにも注目です。
基本お部屋おまかせプランにした場合、閑散期でもないかぎりは低階層の部屋や
すこし訳ありの部屋に回されます。
もしお部屋おまかせプランなどの低価格で宿泊をされる方はこういったコメントを見て
あらかじめデメリットの部分を明確に把握していないと後悔することになります。
また煙草を吸わない方にはお部屋おまかせはおすすめしません、お部屋おまかせプランは
禁煙部屋なども選べないので、喫煙可能な部屋にされた場合匂い慣れず、ストレスがたまる事にもつながります。
(どうしてもお部屋おまかせにする場合は宿への要望欄に消臭対策をお願いしましょう)
できれば宿泊者の泊まった月も参考にしましょう、閑散期と繁忙期により同じプランでも
ホテル側の対応などが変わったりします。
客室選びは洋室のベッドを見よ
ちょっと画像がないので説明しづらいのですが
安いビジネスホテルなんかのベッドの写真を見てもらうと分かると思うのですが
私が今まで泊まったホテルの中で、ベッドが安いものを使っているところはたいてい
部屋やホテルそのものの満足度が低かったです。
私はホテルの下調べをする時、まず最初にベッドを調べます。
これは泊まるのが和室、洋室どちらでも同じです。
別にベッドに特段こだわっているわけではないのでメーカーなどは気にしませんが
大手サイトやホテルの公式サイトの写真を見たとき、安そうなベッドを使っているところは予約対象から外します。
ベッドが安物の場合、体が痛くなったり枕が合わなくて寝つきが悪くなったりしてストレスが溜まりますよね?
ホテルに泊まる際一番長くいる場所は寝床の上です。
宿泊者が一番長く時間を過ごす場所に対し、ホテル側がどのようなものを置くかによって
ホテル側の考えや宿泊者に対する思いがわかります。
3000円で泊まるようなビジネスホテルなら問題ありませんが、観光にきた宿泊者にたいしある程度のお金を
もらっているのであればここも予約する際にホテルを選ぶ基準になると思います。
選ぶポイントその② 食事編
公式サイトや大手予約サイトの料理の写真ってどれもおいしそうですよね。
でも実際に行ってみたら写真と違っていたり、想像してたよりもしょぼいなんてことよくあると思います。
こちらではなるべく料理選びで失敗しない方法を教えます。
料理で失敗したくなきゃ○○○を参考に
まず泊まるホテルの料理のクオリティを調べたいなら公式サイトや大手サイトの画像は参考にしちゃいけません。
私もまだ慣れてなかった頃は公式サイトの画像やコメントを見て
すごい美味しそうだしコメントもいい事書いてある、ここなら絶対間違いはないなと思い
実際行ってみたら、あんなに厚くおいしそうだったお肉は薄く切られ味も悪く・・・
なんてことがしょっちゅうありました。
でもね、画像を見て失敗するなんて当たり前なんですよ
だって公式の画像ってほとんどプロのカメラマンとか写真の撮り方がうまい人が撮ってるでしょ?
それにホテル側もホテルの顔になるものを乗せるんだからそりゃあ気合い入れて料理作りますよ。
結果あの美味しそうな画像につながるわけです。
コメントだって人によっていつも食べてる物や、好き嫌いもあるんだから
自分の味の好みと違ってたら意味ないし
もしあなたが失敗したくないのなら、宿泊した人のブログを見るべきです。
これは ホテル名 ブログで検索すればたくさん出てきます。
こちらのほうが素人が撮った分リアルな料理の画像が見られるんですよ。
私はいつも宿泊した人のブログをみて料理のクオリティを調べています。
ブログの場合、見栄を張っていない素の状態の料理をみれてなおかつ宿泊した人の
声まで聴けるのでとても便利です。
なので料理に関してはあまり公式のサイトは見ずにいろんなかたのブログを見ることをお薦めします。
選ぶポイントその③ 宿泊料金編
これはなるべくですが一万円は超えるホテルを選んでください。
最近一万円以内で泊まれるホテルが増えていますが、少しでも満足のいく宿泊がしたいのなら
一万円以上のホテルに泊まるべきです。
一万円以上と一万円以内の差
これはすべてのホテルが当てはまるわけではありませんが
私が泊まってみた感じでは圧倒的に一万円以上の宿泊費を出したホテルのほうが満足できます。
そりゃあ高い金出した分満足できるに決まってんじゃん。
これはたしかにそうですが一万円以内と以上の差はほかのところにあります。
一泊2万や3万もするホテルは施設以外にも従業員の育成に力を入れ、宿泊した人に
料金に見合ったサービスをしていますが、正直一万円前後のホテルは従業員の質という意味ではそんなに大差がないと思っています。
実際に一万円以上でも接客態度が悪い従業員もいれば一万円以下でとても気持ちのいい接客をしてくれる従業員もいます。
じゃあなぜ一万円以上のホテルのほうがいいかというと、
それは従業員の問題ではなくホテルの客層に問題があるからです。
以前私は一万円以内のホテルと一万円以上のホテルに何度も宿泊していましたが
圧倒的に一万円以内のホテルの場合、客層に問題があると思いました。
実際体験した中では、夕食会場の従業員に対し受付で言っていたことと違うと難癖をつけ
サービスしろだのタダにしろなど言っている客を見たことがあります
それだけならホテル側にも非があるかもしれないと思えるのですが
散々従業員に怒鳴り、従業員その場からいなくなった瞬間その客は二ヤって笑ってたんですよ。
これを見た瞬間私は、この客が嘘をついてクレームをつけたんだなと思いました。
他にも大声で喚く客や、人にぶつかって謝りもしない客などたくさん見てきました。
逆に一万円以上のホテルに泊まった時はそのようの事は今のところ起きていません。
みんながみんなそういう人ばかりではありませんが
一万円以内で宿泊できるホテルにはそういった問題を起こす人が集まりやすい気はします。
さいごに
上記で述べてきたことはあくまで個人的にしてきたことなので
必ずしも失敗しない予約の仕方というわけではありませんが
今の所この予約の仕方で泊まったホテルにハズレはありません
一緒にいった人たちからも好評でしたのでホテルの予約で悩んでるかたは
ぜひ参考にしてみてください。
おわり