突然ですが、秘密のレプタイルズってご存知ですか？
秘密のレプタイルズは、鯨川リョウ先生が描く爬虫類を題材にした日常漫画です。
始めは爬虫類に関心がなく、マンガワンで閲覧できたのでなんとなく見ていていましたが、読みすすめる内に魅力的で面白いキャラや爬虫類への愛情がもの凄く詰まっている内容に、いつの間にか漫画全巻買うほど好きになっていました（笑）
今回はそんな大好きな漫画「秘密のレプタイルズ」5巻で登場した爬虫類好きにはたまらない施設、静岡県伊豆にあるizooへ聖地巡礼に行っていきました。
コンテンツ
izoo
オオイワイグアナ
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
入口からオオイワイグアナが出迎えてくれました。
写真はないですが一生懸命穴を掘っている子がいてとても可愛かったです。
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
本当に床が土になっていて、とても面白いと思いました。
長良さんと同意見で、爬虫類っぽい感じがしてちょっとワクワクしました。
フィジーイグアナ
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
この子達以外にも大きいサイズのフィジーイグアナが隣で展示されていたんですが、全くこっちを向いてくれず遠くにいてうまくカメラで撮れなかったのこちらの子達の写真を載せました。
世界一美しいイグアナと言われているだけあって、ついつい見入ってしまう魅力がありました。（写真めちゃくちゃとりました）
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
真ん中のゲージには写真の子達がいます。
ウーパールーバー
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
実はだいぶ前に一度だけizooに来たことがあり、その時はこちらのコーナーには沢山のウーパールーパーがいたんですが、今回は全くおらず確認できたのは5匹ほどでした。
いったいあれほどいたウパはどこへ行ってしまったのか・・・
アマゾンレイアウト
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
○○はどこだーって探している時、ふとウォー○ーを探せが頭をよぎりました。
毒ヘビコーナー
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
長良さんが興奮していたキングコブラは残念なことに全く動かず顔も見れませんでした。
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
ちょっと見づらくてすみません。
前に立ったら本当に反応するんだろうか？
巡礼に行く前日に漫画を読み返していた時はそんな事も思っていましたが、実際にゲージの前に立っていましたが、そもそもこっちを全く見てくれなかったので反応する以前の問題でした・・・
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
イル様の告白シーン、位置的にはここであっているはずです。
画像を観るとちょっと違う気も？？
最初はトゲブッシュバイパーって子かと思いましたが
ゲージの位置だけで考えるならエチオピアアダーなんですよね。
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
ここの辺りから亀がそこらへんを普通に歩いているので足元にはじゅうぶん気をつけてください。
ふれあいコーナー
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
右にあるふれあいコーナーですがこれ凄く良かったです。
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
ふれあいコーナーにはオニプレートトカゲ・ヒョウモントカゲモドキ・メガネカイマン・ビルマニシキヘビがいました。
この子はこの位置から全く動きませんでした。
グングニル・・・ではないですが、この子めちゃくちゃ可愛かったです。
ての上でちょこちょこ歩いて
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
左下がレオパを手に乗せる前の私・・・
手に載せた瞬間↓↓
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
すみません、餌をあげる前に可愛い光線に撃ち抜かれた人はどうすればいいですか？？
いやぁ目が可愛い、でもそれ以上に全く動かないオニプレートトカゲが可愛い。
この子の肌触り凄く良かったです。
そしてお気づきだろうか、一番最初にケースから出されたにも関わらず一歩も動く事なくこちらを見ている彼の姿を・・・・
ふれあいコーナーの子達はホントに可愛い子たちばかりでとても癒やされました。
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
ここでは時間によって蛇などの解説をしているスタッフの方がいたりします。
普段全くしらない爬虫類の説明は新鮮で面白いです。
ガラパゴスゾウガメ
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
ガラパゴスゾウガメは本当に大きかったです。
カメレース
そしていよいよizooの名物？であるカメレースの時間になりました。
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
カメレースが話題というよりはカメレースの実況をしている渥美さんという方が人気で、月曜から夜ふかしなどの番組でも度々紹介され、さらにはizooの売店で渥美さんのグッズなども販売するほどの人気者です。
普段はテンションが高くない渥美さんですが、カメレースになるとまるで別人かと思うほど熱のこもった実況をしてくれます。
気になる方はぜひ一度生でカメレースを見てみてください。
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
カメレースでは一位の子を予想して番号札を選び、見事的中させた方には景品が授与されます。
私は長良さんと同じく7番を選択
結果は残念ながらハズレてしまいました・・・
レースを見ていた子供が長良さん並に応援していたのがなんとも微笑ましかったです。
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
漫画の鶴のいた場所は現在工事中でした。
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
池の近くに亀の餌が100円で売っています。
池の前に立つと亀が餌をもらおうと寄ってきて可愛かったです。
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
残念ながらカメレオンがいる場所に冬眠中とういう札がはられていて、外で観ることはできませんでした。
室内展示
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
手前に見えるエスカレーターは上りのみになるので間違えて乗ってしまうと再入場して園内に戻らなければ行けないので注意してください。
ちなみにこのエスカレーターを登った先に売店と飲食店があります。
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
アカメアマガエルの展示なかったような気がしたんですが、見落としたのか改装中の所もあったので現在は展示してないのかわかりませんでした。
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
チャクワラさん、結構長い間見てましたが一歩も動かず・・・・
大量のレッドローチ
くっさい！！
と思ったらどうやらこの匂いはゴキブリのフェロモンらしく、入口にちゃんと書いてありました。
写真を撮っている時に誤ってスマホを落としたらと思うとめちゃくちゃ手に汗かきました・・・・
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
キバラクモノスガメ、izooでは3年連続繁殖に成功したとかいてありました。
このハダカデバネズミはizooに展示されている子達の中でも、名前や姿などは事前に知っていました。
というのもこのハダカデバネズミは「新世界より」という作品に登場する、バケネズミというキャラクターのモデルになっているからです。
（出典：アニメ「新世界より」より）
特徴的な顔で一度見たらなかなか忘れられない顔をしています。
ハダカデバネズミは残念ながら今回はお尻しか見えませんでした。
フードコート「ドラゴンランチ」
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
フードコート「ドラゴンランチ」
ここにあるいくつかの料理にはシャムワニが使用されているそうです。
ちょうどお昼時ということもあって昼食はこちらでいただきました。
注文したのは
「クロコダイルラーメン」1,200円
おそらく長良さんが食べていたであろうラーメンです。
こういった場所でのラーメンはあまり期待していませんでしたが普通に美味しかったです。
中央にお肉があり、恐らくこれがシャムワニのお肉だと思います。
味は鶏肉をよりあっさりとしたような味でクセがあると思いましたがそんなこともなく美味しかったです。
「ドラゴンランチプレート」2,000円
こちらはかなりボリューミー
お値段はそこそこしますがここでしか食べられない事を考えると、まあ良いかなという感じがして頼みました。
カレーなど全体的に辛めの味付けだったので、お子さんが食べるにはあまりおすすめはできないです。
（出典：漫画「秘密のレプタイルズ」より）
包み紙に載っているデフォルメされた爬虫類がプリントされたサブレが入っています。（16枚入り1,080円）
このデフォルメされた子達はキーホルダーでも販売されています。
静さんが購入したカレー
カレーは先程レストランで食べたので今回は購入しませんでした。
izooテーマソング
izooに入園した際、必ず耳にするのがizooのテーマソング
♪ライオンいません～
♪キリンもいません～
♪ヘビヘビ ワニワ二 カメカメカメカメ
♪爬虫類にさーわれるよー
この曲中毒性がヤバいです。
izooを出たあとも頭に残り、帰りの車では自然と口ずさんでいるほどでした。
なんとこの曲ヒャダインさんが歌っておりizooの売店でのみCDが販売しているそうです。
izoo公式ページにショートVerが無料配布されているので、聞きたいと思った方はダウンロードしてみてください。
izoo公式テーマソング配布ページはこちら（クリックするとizoo公式ページにとびます）
その他爬虫類の写真
秘密のレプタイルズの聖地巡礼とは関係ありませんが、izooで上手く撮れた爬虫類の写真を少しですが載せていきます。
エメラルドツリーボア
タイコブラ（アルビノ）
エボシカメレオン
おわりに
今回は秘密のレプタイルズに登場した「izoo」の聖地巡礼をさせていただきました。
秘密のレプタイルズのおかげで一度来たはずなのに前回以上に楽しめました。
Kindleに秘密のレプタイルズをダウンロードして回りましたが、
長良さんの解説付きで回るizooはただ単に園内を回るよりも格段に楽しめました。
施設自体はあまり大きくないものの、見所は多く特にふれあいコーナーはめちゃくちゃおもしろかったです。
始めこそ爬虫類に興味はありませんでしたが、秘密のレプタイルズとizooのおかげでかなり爬虫類に興味がわいてきました。
秘密のレプタイルズを読んだからこそ簡単に欲しいから爬虫類を買おうとは思いませんでしたが、ふれあいコーナーで触れ合ったレオパには正直だいぶ心奪われました。（家に帰って近くの爬虫類を視てくれる病院を探したりして購入準備を着々と勧めている）
izooは聖地巡礼でなくてももう一度行きたいとても楽しい施設だったので、気になる人はぜひ一度立ち寄ってみてください。
