長野コスパ最強の宿、駒ヶ根リゾートリンクスのバイキングを紹介

長野コスパ最強の宿、駒ヶ根リゾートリンクスのバイキングを紹介

どうも、むきぐまです。

今回は長野県駒ヶ根市にある駒ヶ根高原リゾートリンクスさんに宿泊してきました。

こちらのホテルは以前1度だけお世話になったことがあったんですが、いかんせん時間が経ってしまい温泉や食事の記憶が曖昧になっていました。

ですが記憶が曖昧になっていても夕食に出ていたお肉が美味しかった記憶はあり、もう1度訪れたいと思っていたので今回再訪させていただきました。

というわけで今回は食事が美味しいホテル「駒ヶ根高原リゾートリンクス」さんについて書いていきたいと思います。

駒ヶ根リゾートリンクス


(出典:「駒ヶ根高原リゾートリンクス」公式サイトより)

駒ヶ根高原リゾートリンクスは3階建てと少々小さいホテルですが、スタッフのサービスの良さ、食事・温泉と大変満足の行くホテルでした。

部屋


ホテルに和室の部屋はなく、全て洋室のみとなっています。

今回泊まったのは上の画像に載っているスタンダードルームの禁煙部屋です。

ホテルの評価の中に部屋やホテル入口が暗いという意見がありましたが、確かに他のホテルに比べ若干暗い気もしますがそこまで極端に暗いわけでもなく、また部屋なら画像左にあるスタンドのライトを全てつければだいぶ明るくなります。

多少暗くてもホテルの落ち着いた雰囲気に合っているので全く問題ないと思いました。


こちらもコメント欄に冷蔵庫がないという意見もありましたが、ちゃんとついているので安心してください。

部屋にはポットとお茶の素も置いてありますし、アメニティも最低限の物は揃っています。

最近のホテルには部屋に加湿器なども置いてあるのですが、こちらにはなかったです。

ただ部屋がそんなに広くないので邪魔になるのかもと考えると、しょうがないのかなとも思いました。


バスルームはユニットバスになっていましたが大浴場があるので今回は使用せず、トイレは綺麗でした。

部屋はアルプス側とガーデン側に分かれていて、以前泊まったのはガーデン側で駒ヶ池などが見えました。

今回はアルプス側で風景はこんな感じです。


宿泊したのは2月の初旬で、本来なら一面銀世界になると思っていましたが暖冬の影響で雪は全くありませんでした。

個人的にはガーデン側よりアルプス側の方が景色がいいと思いました。

館内施設


(出典:「駒ヶ根高原リゾートリンクス」公式サイトより)

館内にはラウンジがあり昼はコーヒーや紅茶、夜にはワインやカクテルなど楽しむことができます。

メニューなどの詳しい内容は公式ページの施設案内のページに載っているので、知りたい方は以下のボタンをクリックしてください。

フロントとエレベーターの間にはコーヒーや紅茶を入れられるサーバーが置いてあり、部屋に持ち帰る事もできます。

風呂


(出典:「駒ヶ根高原リゾートリンクス」公式サイトより)

お風呂は室内にある大浴場と半露天風呂があります。

こちらも大手予約サイトのコメント欄に温泉がないなどのコメントを見かけましたが、温泉は半露天風呂のみとなっており室内にある大浴場は温泉ではありません。

半露天風呂はたまに工事中などの理由により使用できないときがあるようなので、予約する際は事前に公式サイトなどで確認をとったほうがいいです。

また女湯はわかりませんが、男湯の半露天風呂からはムササビの巣箱が見え運が良ければムササビを見ることができます。

私は朝入っているときに顔だけ確認することができました。

夕食バイキング

いよいよお待ちかねの夕食バイキングです。


牛フィレ肉の鉄板焼きです。

駒ヶ根リゾートリンクスの高評価の口コミの多くがこの牛フィレ肉か



あっぷる豚塩釜焼きの評価が多く、確かにこの2つはとても美味しかったです。



その他にも野菜や肉料理などいろいろありました。

どの料理も通常のバイキングよりも凝っている感じがしました。


あっぷる豚カレーは翌日の朝食バイキングでも登場するので夜のバイキングで食べられなくても問題ありません。

スパイスを好みの量追加できるのは嬉しかったです。


一番右のブイヤベースは結構人気ありました。


個人的には鴨と信州蕎麦のペペロンチーノがお気に入りです。



盛り付けが汚くてすみません。

蕎麦は茶そばもありましたが、鴨のペペロンチーノの方が美味しかったです。

牛フィレ肉は塩・タレ・タルタルソースなど味付けをいろいろ変えられるので飽きずに美味しくいただけました。


アイスはどれも美味しかったですが、特にベルギーチョコは絶品でした。

フランボワーズは肉料理の多いバイキングだったのでさっぱり食べられたのが良かったです。


デザートもプリン・ゼリー・シフォンケーキは特に美味しく何回もお代わりしてしまいました。



どれも手が込んでいて美味しいバイキングでしたが、いくつか気になる点もあったので書いておきます。

・肉料理がかなり多いので合わない人には合わない

・天ぷら・ピザ・寿司など大体どこのホテルのバイキングにもあるような品がない

少し不満点をあげてみましたが、宿泊料金(私が泊まった時はいちご狩り付きで1万3,000円でした)を考えるとかなり質のいいバイキングだったと思います。

朝食バイキング






朝食は皿に乗っている料理+オムレツやご飯のお供がありました。

朝食ではお茶漬けとクロワッサン・米粉パンが特に美味しかったです。



お豆腐はほんのり温かく美味しかったです。

お豆腐の隣の炊飯器にはお粥が入っています。

朝あまり食欲がない人でも食べやすい物があるのは嬉しいです。


お粥やお茶漬けに画像では見にくいかもしれませんが左上から

温泉卵・ザーサイ・梅干し・海苔の佃煮・納豆・味付きとろろ芋・もやしナムル・野沢菜漬け・人参の信州味噌付・ちりめん山椒・あっぷる豚そぼろ味噌・醤油・海苔

がありました。


パンは種類こそ少ないもののどれも美味しいです。

特にクロワッサンはフランスから生地を取り寄せているというこだわりの一品で、食感が軽くバターの風味が程よく感じられてとても美味しかったです。


朝食バイキングは種類こそ少ないものの満足のいく品が多く、朝が苦手な人でも食べやすい料理が多いのも◎

デザートの種類がヨーグルトとフルーツだけなのが少し残念でした。

朝はぜひお茶漬けだけでも食べ欲しいくらい美味しかったです。


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おわりに

駒ヶ根リゾートリンクスさんは規模こそ大きくないものの、落ち着いた雰囲気でゆったりとした時間を過ごす事ができるホテルでした。

スタッフさんは笑顔で親しみやすく、しかしキビキビとした働き方で料理の空いた皿などはすぐ片付けてくれたのは嬉しかったです。

料理・接客・温泉・値段良しのコスパのいいホテルで、長野県駒ヶ根市に行くならぜひとも泊まりたい(私はリピート確実です)おすすめのホテルです。